港区サーベイブック
発行日:2005年3月
言語:日本語
書籍版:1,100円(本体価格1,000円+税)
外資系企業にとって港区の魅力は何なのか。港区には、有力な顧客、有益な情報、国内外の優秀な人材が数多く集まっている。交通の便が良く、外資系企業で働く外国人が住む良質な住宅も多い。 このように港区は、外資系企業の活動を支える要件を充分みたしている。外資系企業にとって、究極の立地場所と言える。
本書の意図は、外資系企業の究極の立地場所となっている港区について、その特徴を可能な限り引き出し実態を把握することにある。具体的には、外資系企業の個別データを利用して 外資系企業が立地する場所、業種、入居するビルの特徴を見ている。
また、外資系企業の業種の特徴を的確に見るための手法として、日本標準産業分類とは異なる分類を独自に作成した。この分類は、製造業者か、卸売業・小売業者かというような取引上の立場による分類ではない。どのような商品やサービスを取扱っているのか、そしてその商品やサービスは他にはない技術やノウハウを使っているのかということに着目した分類である。
港区は、日本を代表する究極の国際ビジネス拠点として、今後も発展し続けると思われる。本書が、港区をはじめ、東京ひいては日本の国際化の行方を考えるうえで参考になれば幸いである。