文化都心構想

東京リングシュトラーセ2

発行日:2001年3月
言語:日本語
書籍版:1,100円(本体価格1,000円+税)

東京は、元来、水と緑と地形の変化に恵まれた豊かな環境の中で江戸文化が栄え、明治以降も政治、経済、文化の中心として様々な歴史を刻んできた都市である。 これらの歴史と伝統を受け継ぎつつ現代都市としての魅力を備えた洗練された空間を都市部に作り出せば、東京で生活する人々に都会的やすらぎと街への愛着をもたらすことになり、 東京を訪れる人々には東京の文化的魅力の基礎を即座に感じ取ってもらえることになるであろう。
 このパンフレットはお堀沿いの西神田から市ヶ谷までの区間を提案した第一弾に続くものであり、四谷から汐留までの区間に対する提案である。
 手軽に利用できる交通機関、一寸一休みできるベンチやお店、人溜まりができる空間、静かな場所・・・、こうした装置が随所にあれば、各自思い思いの区間で思い思いの過ごし方が出来る。 そうなれば都心に住み暮らすこと、やって来ることが楽しくなり、人々が憧れる都心になるであろう。