<大都市の従業者密度比較>

<世界18都市の従業者密度比較>                             (2008年3月28日更新)
● 市域全体で従業者密度が150人/haを超えている都市は、パリです。次いで、東京(特別区部。以下同様)と大阪が100人/ha前後と高く、以下、ソウル、台北、ニューヨークの3都市が、50人/haを上回り、上位に位置しています。
● 都心の従業者密度が判明した10都市のうち、これが最も高い都市は東京で、515人/haに達しています。ニューヨークは439人/haで、これに次いでいます。以下、大阪と上海(浦東を除く。以下同様)が約330人/ha、台北と香港がほぼ200人/haと、拮抗しています。都心の従業者密度は、上位6都市中5つを東アジアの都市が占めています。

<世界18都市の従業者/居住者倍率比較>
● 居住者数に対する従業者数の倍率は、市域全体で見た場合、1を超える都市はありません。上位3都市は、東京、大阪、パリです。
● 都心に限ってこの倍率を見ると、東京は約5倍と、突出して高くなっています。大阪は約3倍、以下、シカゴ、ニューヨーク、名古屋、ロンドンの倍率が1を超えています。日本の3都市の都心は、いずれも住む人以上に働く人の数が多い状況にあることが分かります。


<都心の範囲について>
公的資料などに中心的地区として示されている区域を、その都市の都心の範囲と定めました。公的資料を発見できない都市については、業務機能や都市基盤施設が集中している区域を、統計単位によって独自に設定してみました。(概ね30〜60km2)。

<大都市の従業者密度比較(図)>

<大都市の従業者密度比較(表)>